131曲目 星空のディスタンス

歌:ALFEE
作詞:高見沢俊彦、高橋研
作曲:高見沢俊彦
編曲:ALFEE
リリース:1984年1月21日(シングル)
こんな曲

 131曲目はALFEE(現:THE ALFEE)の星空のディスタンスです。リアルタイムで知らない歌はこれまでにも何曲か出たけど、じゃあ最古の好きな曲は何なのだろう。今までの例だと、1985年のフレンズとか、少年期エレプロ、1986年もあったけど、1984年以前は無いかな?ということで今日はこれです。ここまでくると生まれてもいないよね。多分前世で好きだったんだと思います。では始めましょう

 この曲はアルフィーの代表曲ですね。アルフィーというとヒット曲が無いのに武道館公演を成功させたというライブバンドらしい伝説があるそうですが、その後に来た待望のヒット曲であるメリーアン、その次の曲がこれということで相当気合いを入れて作ったらしい。へー。そりゃ地道に武道館まで登りつめて一発屋で終わったらたまらないもんね。それで狙ってこんな名曲ができるのも凄いけど。さすがエンジェルギターの高見沢さん

 どんな呼び方だよ。まあそんな話はいいとして、なんか思い出はありますか。なんだろうか。結構前のことになると思うけど、しゃべくり007かそのあたりのトーク番組にマツコ・デラックスさんが出演していて、その中で思い出の曲としてこれが挙げられていたのです。で、カラオケが流れてきて「私これ歌詞見なくても歌えると思う」とマツコさんが歌いだしたのです。トークの流れは記憶が間違ってるかもしれないけど、この歌ってた時のことは本当によく覚えている。上手すぎて引いたから(なんで引くんだよ)まあ太ってる人は歌が上手いという傾向がある気はするけど、すごい美声だった

 そんなわけで個人的にはもはやマツコさんの曲なのですが(そんな…)曲的には、コーラスと桜井さんの美声が素敵な曲ですね。そういえばこれAメロとサビを繰り返して、最後転調してAメロで終わる変わった構成だったね。突然終わってびっくりした。歌詞は…1番に「たとえ500マイル離れても」っていうのがあったよね。500マイルっていうのは往年のフォークソングにあるフレーズらしい。ちょうど岡山と神奈川くらいの距離だったと思います。神奈川に住んでいた時のことを思い出したところで今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと69曲

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