132曲目 夢追い虫

歌:スピッツ
作詞:草野正宗
作曲:草野正宗
編曲:スピッツ、石田小吉
リリース:2001年10月11日(シングル)
公式PV

 132曲目はスピッツの夢追い虫です。また現代に戻ってきました。と言っても20年前。スピッツはなんか俺にとっては近いようで遠い存在なのか、前回は空も飛べるはずの1回だけだったかな。それにスピッツはほら濃いファンが多そうだから俺の適当な知識で適当に語ったらよくないかもって。俺のスピッツ知識なんてギターの三輪さんがダウンタウンに「蛾、食べそうじゃないですか」って言われたことか、ギターの三輪さんがMステの直前CMでKinKi Kidsに混じって「(キンキの)新メンバーです!」って言ってたことくらいしかない(日本で3人くらいしか覚えてなさそうな知識だな)三輪さん大好きか。ということでスピッツです

 どういうことでだよ。この曲は石田小吉さんという方と組んで作られた曲です。アルバムの「ハヤブサ」に見られるようなロックな感じが石田さんとの作品には多いのですが、そのロック強めのスピッツの中でもこの曲が凄く好き。何が好きなんだろうな。サビでのコーラスかな。あと2番終わりギターソロから続くCメロが、あそこ凄いよね。当然のように歌ってるけどあんな風に歌えるのは草野さんくらいじゃないだろうか。声質というか。ロック強めの曲にあのボーカルが加わるとなんか凄い世界になるな

 で、そこから大サビに入って終わりなのですが、今さっきWikipediaで変な情報ないかなと思って調べてたら、曲の終わりに入っている妙な声のようなもの、あれってAメロの逆再生だったんだね。マイラバの「ALICE」の逆再生ネタは知ってたけど、これは初めて知った。でさっそく逆再生で聞いてみたんだけど(今どきは逆再生も簡単にできてパソコンって凄いなぁ)確かにAメロのようなものが聞こえてきた。へー!これ凄いな。なんでAメロを逆再生しようとしたんだろな

 他には。この曲は2001年終わり頃の作品だけど、2000年の夏にはレコーディングが済んでいたのだそうです。「発表するタイミングを逃した」んですって。ハハハ。そういうことあるんだな。さらにベストに入ってた初期バージョンというのは1999年にできていたんですって。どんだけ温存してたんだ。いろいろ初めて知ることがあったなということで今日はこの辺にしておきましょう

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