120曲目はDo As Infinityの遠雷です。前の100曲ではrumble fishを挙げたけど、これも挙げたかった曲です。って100曲終わった後どこかに書いた気がする。DoAsもいい曲いっぱいあるよね。それだけに長尾さんが薬物で逮捕されたのは本当に残念だったし、それらの曲まで汚しているようで悲しかった。ということで長尾さんが逮捕される前に発表されたこの曲(言い方!)始めましょう
これはDoAsにとって3枚目のアルバムであるDEEP FORESTの最後に収録されている曲です。ああ、そこで書いたのか。これは確か私を構成する9枚に入れたから、その時100曲に入れたかったって書いたんだな。なるほど。で、これはアルバム曲であるにもかかわらず人気の高い曲で、上記リンク先にある通りPVも制作されています。ちなみに俺はPVは今初めて見た気がする。多分。もしかしたらスペースシャワーTVで見たかもしれないけど…。こんなPVだったんだ。歌詞の世界をガチで再現しとるね。もともとリアルな歌詞だと思ってたけど…。まあ、でもこのPVを見ても結局「私」と「母」の間に何があったのかは分からないな。分かる必要もないと俺は思っているけど
で、曲的にはドのつくバラードです。攻撃的なロック曲rumble fishとは対照的な。しかしギターが主体のユニットであるDoAsからして、この曲もギター主体のバラードとなっています。俺の知るバラードって、小室さんとか小林さんとかYOSHIKIさんのせいだと思うけど、基本ピアノ、ストリングスが多いのです。だからちょっと異色なギターのバラード。とてもいいと思う。ゆずの「新しい朝」とか、Xの「Voiceless Screaming」とか…あれこれどっかで書いたな
そんな感じでした。入道雲、夕立の予感、夏を思わせるワードが頻出するサマーソングです。夏の歌というとシーズンインザサンみたいな暑苦しい曲もいいけど、こんな曲も日本っぽくて、邦楽っぽくていいのではないでしょうか。ということで今日はこの辺にしておきましょう
完成まであと80曲
←119曲目 Over Drive →121曲目 BOARDING