私とゆず一家(後編)

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 今日のテーマは引き続きゆず一家です。今度は8曲目〜14曲目

 8曲目「巨女」 なんというタイトルだ。その字の通り背の高い女の人がどうたらって話を聞いたような気がするけどよく覚えてないな…。Wikipedia情報もいまいちはっきりしない。岩沢さんの曲にしてはあまり高音を多用しないゆったりとした曲で、北川さんも無理なくだらーんと歌っています。歌詞もなんかよく分からないコーヒーを飲んでいるだけの歌詞です

 9曲目「ソウロウ」 北川さんの暑苦しい曲です。ハハハ。言い方。「じめじめしちゃうぜ!」のところの歌い方がなんか好き。今ひらがなで書いたけどこの曲はなぜか歌詞がすべて漢字とカタカナです。戦時中ソングです(違います)路上でこれを歌ったら客が引くらしい。ハハハ。ちょくちょくきこえる「ぴよ〜ん」みたいなホイッスルはプロデューサーの寺岡呼人さんがしてるそうです

 10曲目「月曜日の週末」 月曜にバイトが無かったから月曜日の週末だって聞いた気がするな。タイトルもそうだけど「雨が降っててよく晴れてた」とか、ひねくれた歌詞が出てくる、早口の曲です。北川さんのタンバリンも暴れています。テンションの高い曲。あと珍しいのがこの曲は岩沢さんのAメロに対して北川さんが上ハモりをしているという部分があります。逆転現象

 11曲目「街灯」 なぜか分からないけどこの曲は聞いてた当時のことを思い出すんだよね。ギターと歌だけの(あと北川さんが鍵盤ハーモニカ吹いてる)シンプルな曲で、この先ゆずがどんどん音楽性を変化させていっても、アルバムのこのあたりの位置には必ず1曲はこういうシンプルな曲が現れる気がします。決まってそれは岩沢さんの曲で、多分そういうところが当時乱立したアコギデュオ系ユニットの中でゆずが生き残れた理由な気がします。変わるところと変わらないところ。互いの得意分野は残すみたいな

 12曲目「猫じゃらし」 さっきの話に近いけど、この位置にもよくこのタイプの曲が現れる気がします。次のアルバムだと「悲しみの傘」みたいな、北川さんの悲しい感じの曲。街灯とかこれとかのタイプの曲を聞くと「そろそろアルバム終わるな」って気がしてくるんだよね

 13曲目「贈る詩」 バースデーソングです。バースデーソングってそういえば俺は意外と知らない気がする…この曲かジュディマリの「BIRTHDAY SONG」くらいだよね(また適当なこと…)この曲の何が好きってサビ冒頭のこの部分のハモりが好きで、別に変わった技術は使ってなくてコードの構成音を歌っているだけなんだけど、単純に三度上のハモりだけでない所を聞くとおおっと思うのです。あと全然知らなかったんだけどこれって夏色のc/wだったのか。ゆずでc/wがアルバムに収録されるのは大変珍しく、俺は他には「みぞれ雪」くらいしか知らない…

 14曲目「境界線 そういえば100曲との被りってこれが初めてか?意外だね。じゃあもうこれ書かなくてもいいか?さんざん書いたよね。本当に名曲。書いてなかったことで言うとこの曲のサビのコード進行がとてもきれいで、AからG#→G→F#→F→Eときれいな構成音の半音下降が見られて、「君宛のメロディー」とかでも聞けるよね。これ本当好きだな

 ということで全14曲でした。1曲1曲は短いんだけど14曲ともなるとすごいボリュームだ。突出した超凄い曲は後のアルバムにもあるんだけど、このアルバムは全ての曲が高いところにある。そう思う私を構成する8枚目でした

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