152曲目はglobeのFACES PLACESです。globeの何にしよう?と思ったのですが、これになりました。この曲は同名の2ndアルバムのリード曲にして先行シングルだった曲です。で、そのアルバムは実は私を構成する9枚で書いていて、その時にこの曲のことも書いているので重複になってしまうのですが、この曲本当に好きなんだよね。その記事の時は6曲も書いたから字数制限もあったし。では始めましょう
この曲と同名のアルバム「FACES PLACES」は実にロックなアルバムでした。小室さんも歌番組でなぜかギターを弾いていました。当時はギターにはまっていたのか、この曲自体も小室さんには珍しくギターで作ったものらしい。キーがDなのにCで始まるこの変てこなコード進行もギターだからできたものだって、Wikipediaに書いてあった(Wikipediaかよ)確かにCで始まるの変だよね。変といえばこの曲は変なところの多い曲です。まずこの曲サビが無い。というか、全部サビ?最初の静かに歌う部分も、超高音を張り上げて歌う部分も、すべて同じメロディの繰り返しです。演歌みたいだよね。いや演歌知らないけど。FREEDOMもそうだったけど、サビのない曲ってあるんだなってglobeで知った気がする
そして歌詞は。繰り返される年号が何を意味するのか、当時から話題になっていた気がします。1970年が冨田勲さんのシンセに出会った万博の年、1984年がTMのデビュー年、1994年が同じく終了の年、1997年が(当時の)「今」だというのは大体予想付いていたけど、1981年は…?本人が語るところによると1981年はTMの前身バンドSPEEDWAYに加入した年らしいです。へー…なぜそこ?って気もするけど。それ以外のところについては、なんか破滅的な歌詞って感じ…。怖いよね
あとは、タモリさん曰く「年々高い声を要求していってるよね」という高音のメロディ。前半のメロディを1オクターブ上げて歌っているのだから高くて当然なのですが、当時のJKたちはこれを歌うことで高音勝負をしているって当時のテレビで聞きました。これ歌うJKも凄いよ。ちなみにそのタモリさんの言葉に対する小室さんの答えは「高い方が…届く気がするんですよね」というよく分からないものでした。確か。まあ、確かに俺には届いたのだろう。今でも好きな曲です。今日はこの辺にしておきましょう
完成まであと48曲
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