# | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
1 | overdose | 小室哲哉 | 小室哲哉 | |
2 | DEGENERATE | 小室哲哉、MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 |
3 | FACES PLACES | 小室哲哉、MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 |
4 | Is this love | 小室哲哉、MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 |
5 | So far away from home (Beautiful Journey) | MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 |
6 | a temporary girl | 小室哲哉、MARC | 小室哲哉 | 小室哲哉 |
今日のテーマはglobeのセカンドアルバムであるFACES PLACESです。globeではこのアルバムが一番好きなのですが、100曲の時はこのアルバムの曲をまったく挙げられなかったので、今回はこのアルバムを一番に持ってきました。音楽性をいろいろ変えてきたglobeですが、このアルバムはロック。バンドサウンドです。当時小室さんはグランジにはまっていたらしい。では始めましょう
1曲目「overdose」 1曲目からオーバードーズなどと物騒な名前のインスト曲。当時はオーバードーズなんて言葉も知らなかったので辞書で調べた気がします。ピアノの単音がテン…テン…テン…って降りてくる冒頭の部分が前作「globe」の最後のインスト曲とつながってるのかなーとか思ってたな。最初はゆっくりしたテンポからどんどん加速していき、最高速で突然途切れて2曲目が始まります
2曲目「DEGENERATE」 DEGENERATEも当時は意味が分からなかったので辞書で(略)このアルバムでは唯一前作「globe」を思わせるデジタルな感じの曲で、バンドサウンドが主体となったこのアルバムでは異彩を放っています。そして歌詞が全部英語。7割がたマークさんのラップで構成されている。異彩にも程がある。で、DEGENERATEってどういう意味だっけ
3曲目「FACES PLACES」 そして3曲目でタイトル曲のFACES PLACESとなります。ギターが鳴り響くロックな曲。そして当時の世間での「globe=高音」というイメージはここで固まったのではないでしょうか。当時ドームツアーのリハーサルとかで高音を出し過ぎてボロボロになっていく姿をドキュメント番組で見て「無茶させてるなー」って思っていました。でも名曲。100曲に入れたかった。歌詞にたびたび出てくる年号は小室さんの個人的な節目の年を表しており、自分がメンバーとして参加するユニットだからこそできることですね。最後のIn 1997っていうのがこの曲が発表された年で、ライブでは年を越すごとにその部分が変わっていたような、そんな気がする。2000年ではリズムに乗せて歌えないねって言ってたはず
4曲目「Is this love」 これもシングル曲ですね。6枚目のシングルなのですが、6枚目にして初めてPVが制作された記念の曲です。ASAYANで初めて放送されたんだよね。この曲はどこがサビか分からない上に最初の3分間はずっとKEIKOさんがファルセットで歌っていて、さらにマークさんのラップもなんかボソボソとしたつぶやきで、ASAYANで見た時なんだこの曲…ってドン引きしたものでした。今は好きだけど
5曲目「So far away from home(Beautiful Journey)」 タイトルが長い。そして、のちに小室ファミリーの作詞を多く手がけるマークさんの単独作詞デビュー作です。当時の番組で歌詞に相当苦しんだって言ってた気がする。そのせいか、サビが何ヶ所かあるのですがよく見ると全て同じ歌詞です。ハハハ。まあそれはいいんだけど。最初のピアノからして明るく楽しい曲だよね
6曲目「a temporary girl」 一時的な少女って何だって辞書引きながら思ってたな(知らない単語ばかりだな)まあ小学生だから…この曲は一転して暗い。そして長い。イントロが1分以上あってラップがあってまた演奏があって、歌が始まるのは実に2分11秒から。小室さんのアルバム曲は好き勝手やってる感あるよね。なんかシタールみたいな音出てくるし。歌詞カードも暗いし、このアルバムどうなっちゃうんだろうって不安になる中盤の曲です
ということで半分の6曲です。前の記事にならって2回に分けて書いていきます
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