# | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|
7 | ポトス | 松岡充 | 都啓一 | SOPHIA |
8 | Hungry life | 松岡充 | 豊田和貴 | SOPHIA |
9 | Believe | 松岡充 | 豊田和貴 | SOPHIA |
10 | 「 」 | 松岡充 | 豊田和貴 | SOPHIA |
11 | 街 | 松岡充 | 松岡充 | SOPHIA |
12 | CIRCUS | 松岡充 | 松岡充 | SOPHIA |
13 | CLIO'S BLUE | 都啓一 | SOPHIA |
今日のテーマは引き続きlittle circusです。今度は7曲目〜13曲目
7曲目「ポトス」 まずポトスってなんだっけ?料理だっけ?(それはポトフだよ)みたいなことを思ったこともありました。ポトスというのは観葉植物ですね。後半戦1曲目はこのアルバムで一番華やかで明るい曲です。ちゅっちゅっちゅらーらーって。こういう曲が他のバンドにないSOPHIAのいいところだよねって、それは多少大げさだけど
8曲目「Hungry life」 せっかくポトスがいい曲だったのにここに来ておちゃらけちゃったねー…みたいな(どんな感想だよ)ボーカルも基本的に変な歌い方してるし、最後笑い声が入ってるし、コメディ的な歌ですね。個人的には大サビで「死んで花実が咲くものかぁ〜」って言ってる時の声がなかなか好き。あとその後の「しめしめの」って言ってるのはあれ誰なのか?
9曲目「Believe」 シングル曲です。シングル曲…だよね?Wikipediaの「収録されているシングル」に書かれてないんだけど…。ちょっと誰か書いてよ(自分で書けよ)この曲はインディーズ盤にも収録されている古い曲で、古参のファンには思い出深い曲と聞いたことがあります。新参の俺の思い出としては、PVをどこかで見て「ベースの人髪なげー!」って思っていました。どうでもいい思い出だな。SOPHIAがまだビジュアル系っぽかった頃ですね
10曲目「 」 タイトルは誤記ではありません。古くからあるEternal Flameという曲のサビ部分だけを、シンセ音をバックにささやくように歌う、異色の曲です。Eternal Flame自体は本当に名曲。シングルカットされた「街」のc/wにも収録されたので、結構多くの人が聞いたことあるのかも。俺は実は街のSg盤聞いたことがないんだけど
11曲目「街」 ご存じ「街」です。おそらくSOPHIAで一番有名と思われる曲は、最初はアルバム曲でした。シングル化(街(Single Version))にあたりシンセの音とかを厚くしてさらに聞きやすく完璧な曲になったのですが、この原曲もなんかライブバージョンっぽくて好き。1番サビが終わって、ピアノからギターにソロをリレーしていく所が本当好き。バンドだよねー。あとこの曲はいわゆる「Bメロ」が一度しか出てこないのですが、その一度出てくる「時に僕の〜!」ってところがカラオケで歌うと楽しい。最後のサビ連続は苦しい
12曲目「CIRCUS」 そして後半のクライマックス、このアルバムのテーマ曲であるCIRCUSです。8分の6拍子のシリアス目のロックバラードです。サーカスに夢を見て大人になっていく子供たち。我らが岡山県にも木下大サーカスっていうサーカス団がいて、まあ見たことないんだけど(なんだよ)見たことないけど俺の心にはいつもサーカスがあったよ。最後はAメロのリプライズで静かに幕を閉じます
13曲目「CLIO'S BLUE」 1曲目と同じ主題のインスト曲で、今度はバンドです。こっちは終幕の曲ですね。このアルバムが名盤に聞こえるのってやっぱり最初と最後のこれなんじゃないかな。「あー聞いたわー」感すごい。さすが都さん
ということでインスト入れて全13曲でした。最初のフルアルバムにしてこれでもかとポップアルバムを極めたSOPHIAは、次のアルバムからドシリアス路線を突き進んでいきます。まあ今となってはシリアス路線も好きだけど、当時は「マテリアル」とかドン引きしたよね。なので最初に聞くアルバムはこれが一番いいと思う、私を構成する5枚目でした
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