82曲目 追憶の雨の中

歌:福山雅治
作詞:福山雅治
作曲:福山雅治(補作曲:佐野日出夫)
編曲:白浜久
リリース:1990年3月21日(シングル)
公式ライブ映像

 82曲目は福山雅治さんの追憶の雨の中です。82曲目にしてましゃの登場です。やっぱみんな大好きましゃは入れておかないとねー。通称「結婚するだけでアミューズの株価が急落する男」福山雅治(どんな通称だよ)てなことで何の曲にするかなのですが、史上初めて12cmシングルでミリオンになった「HELLO」、史上初めて12cmシングルでダブルミリオンになった「桜坂」、セルフカバーなのにオリジナルより有名になってしまった「Squall」などいろいろあるのですが、今回挙げるのは

 デビュー曲の「追憶の雨の中」です。上のライブ映像では言っていないのですが、ライブによっては「僕の始まりの歌です」って言ってから演奏に入るらしい。なんかいいよねこういうの。人によってはデビュー曲って出したい曲を出させてもらえなくて黒歴史化してしまうこともあったりするけど、こうやって後々まで愛されるっていうのは凄く幸せなことだと思う。ゆずの夏色なんて今まですべてのライブで演奏されてるとか言うじゃんか。すごい

 曲的には、ものすごくサビを繰り返す曲だな…みたいな感じ。サビを繰り返す曲といえばこれか、ZIGGYの「GLORIA」か、SOPHIAの「街」だよね。よく分からないけど。具体的に言うとAメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→Bメロ→サビ→サビ→サビ→サビの一部、という感じで、繰り返し感が強く感じるのは歌詞が同じからなのかな。まあそれを含めてもいい曲。最初ベストアルバムで聞いた時1曲目からビビったよね。いきなり名曲か、みたいなね。俺は福山さんのラジオ大好きだったのですが、以前ラジオでこの曲をかける際に「この曲は初週売り上げが2800枚だったけど、スタッフには『3800枚売れたぞ!やったな!』と伝えられた」という話を聞いてすごく印象に残っていました。Wikipediaにも書いてあったから記憶違いではなかった。後にダブルミリオンを達成する福山さんの始まりの歌でした。では今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと18曲

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