105曲目 コスモタウン

歌:チャットモンチー
作詞:高橋久美子
作曲:橋本絵莉子
編曲:チャットモンチー
リリース:2007年9月5日(シングル「橙」)
こんな曲

 105曲目はチャットモンチーのコスモタウンです。この曲のことはずっと書きたいと思っていたのでした。というのもチャットモンチーさんは24曲目で挙げていたのですが、この時も確か最初はこの「コスモタウン」にしようと思っていて、実際2段落目に入るくらいまで文章を書いていたのです。それが突然何を思ったかそれを全部消して「サラバ青春」にしてしまった。その時のことはあまり覚えていなくて、なぜ変えたのか、その2段落目まで何を書いていたか、今となっては何一つ分からない。でもいい。ここでまた1から書こう

 ということでこの「コスモタウン」。これは2007年に発表された「橙」という曲のc/w曲です。タイトル曲が暗く重い曲なのと対照的に、c/wであるこの曲は テンポも速く疾走感のある曲です。などと、さもリアルタイムでシングルを聞いて比較したように書いたけど、実際にこれを初めて聞いたのは、ずっと後に出たB面集でした。B面集らしく他の曲はシンプルな曲、変てこな曲が多かったのですが、この曲だけド直球のバンド曲で異彩を放っていて、驚いた。こんな名曲がc/wに隠れていたのか!って。俺の中では未だにc/w曲の歴代ベスト5に入る曲です

 1位は始発列車かな(本当好きだねそれ)で、まあ、それはいいとして、この曲なのですが、コスモタウンというタイトルの通り宇宙ソングです。祖父と共に星空を見た思い出。あの頃見えなかったものとは何なのか。なぜ見えなかったものに気付いた時ぞっとしたのか。よく分からないですね(そんな)大体まりちゃんとこうちゃんとは何なのか。たぶんこうちゃんとはDJ KOOの事だと思うのですが(それは絶対違う)こういった歌詞の意味を、合ってる違ってるは別にして考察できる人ってすごいと思う。俺なんてもうさっきからDJ KOOの姿しか出てこない

 それはそれで問題あるわ。まあそれはいいか。ということでコスモタウンでした。直訳したら宇宙の町。うちの地元の町も天文のまちを自称し始めており、すごくリンクを感じる(何もリンクしてないと思うけど)そんな感じで今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと95曲

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