162曲目 Season Train

歌:RAZZ MA TAZZ
作詞:阿久延博
作曲:三木拓次
編曲:今井裕、RAZZ MA TAZZ
リリース:1995年10月25日(シングル)
公式PV

 162曲目はRAZZ MA TAZZのSeason Trainです。世代によってはそんなバンドいたの?って人もいると思います。まずRAZZ MA TAZZってどういう意味だよって思うのではないでしょうか。まあそれは俺も知らないのだが…3大バンド名の意味が分からねえよバンドのひとつ(残り2つは?)え、L'Arc〜en〜Cielと…シャ乱Q?(確かに分からないけど)意味については、先ほどWikipediaで調べてみたら「はつらつとした」みたいな意味のスラングをリーダーが見つけてきたらしい。へー。ラルクもリーダーのtetsuyaさんがバンド名持ってきて、hydeさんは「なんか意味わからんけど、かっこいいからいいか」って賛成したんだとか。そんなことをMステで言ってたよね。じゃあまあ意味はいいとして、始めましょう

 そんなラズマタズ、90年代後半に活躍したバンドですが、俺はよく知りません(なんでよく知らずに書いてるの)その風変わりなバンド名しか知らない、要は「オシリペンペンズ」あたりと似た認識だったのです(まずオシリペンペンズが分からないんだけど)いやまあそれはいいとして、この曲も95年に出た曲だそうですが、過去何度も「95年は凄い年なのよ」と知ったような口を聞いておきながらこの曲は存在すら知りませんでした。で、一昨年くらいのある時思ったのです。その変な名前のバンドラズマタズの曲を1曲くらい知っておきたいって。今は検索すればなんでも出てくるから、曲の大体の雰囲気くらいは分かるだろうって。それで検索して最初に出てきたのがこの「Season Train」という曲だったのです

 びっくりした。こんないい曲が20年以上前にあったなんて。Wikipediaによると彼らもL⇔Rみたいにポストミスチルのポジションを期待されたバンドだったらしいのですが、確かに、きれいなメロディ、病む前の桜井さんみたいな歌詞(病むとか言うな)、この曲で初めてオリコン30位に入ってこれからというところでしたが、結局ミスチルになることはなく解散してしまったらしいです。ちなみにこの名曲を作ったギターの三木さんはユニコーン時代の奥田民生さんみたいな風貌をしています(それはどうでもいいな(どうでもいいとか言うな))いや映像見ててそれはどうしても言いたかった。ちょっと長めの髪型がね

 ということで、当時知らなかった90年代の曲を今聞くとどう思うかのサンプルになった気がします。今、というと2019年にボーカルの阿久さんが単独でRAZZ MA TAZZ名義で活動を再開したそうですね。ということで今日はこの辺にしておきましょう

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