126曲目 世界中の誰よりきっと

歌:中山美穂 & WANDS
作詞:上杉昇、中山美穂
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
リリース:1992年10月28日(シングル)
こんな曲

 126曲目は中山美穂 & WANDSの世界中の誰よりきっとです。これもいい曲だよね。前の100曲の時から挙げたかった曲です。でもその時はいろんな理由が重なって…ビーイング多すぎとか(そんな多かったかな)無くなってしまいました。この度めでたく入ることになりました。あと凄くリアルタイムな理由もあるのですがそれは日記ででも書いときましょうかね。2021年7月16日です。では始めましょう

 この曲は名義を見たら分かるのですが中山美穂さんとWANDSの合体グループによる曲です。WANDSはそういえば出したばかりか…まあいいか。というのもこの曲は実質中山美穂さんの曲で、上杉さんはコーラス、楽器隊はバックバンドみたいになっています。1992年の曲なのでリアルタイムで知ることは多分無かったのですが、歌番組の懐メロVTRとかを見ていつも思っていました。「上杉さんの位置おかしくない?」って。一応中山美穂&WANDSなわけじゃんか。なんでWANDSのフロントである上杉さんがベースの位置にいるのか。いやベーシストの方をディスっているわけではないけど。今さら考えてみると当時「もっと強く抱きしめたなら」がCMソングでヒットしたばかりの若手バンドWANDSと既に第一線だった中山さんとの差を考えると仕方なかったのかもしれない

 ということなのですが、ベースの位置から発せられる上杉さんのコーラスが凄く好きなのです。この曲で一番好きなのはもしかしたらサビにおける中山さんと上杉さんのハモりかもしれない。凝ったハモりだよね。これはただのバックバンドではないわ。そしてシングルのc/wには「Part2」と称して、逆に上杉さんがリードボーカル、中山さんがコーラスになっているバージョンがあります。こっちはさらにコーラスが凝っていて、なんかコーラスの圧が強い…1曲目の方がいいかな。でも上杉さんメインのバージョンもあってよかった。そういえばWANDSのベストにも上杉さんが歌ってるバージョンあったな。今度聞いてみようということで今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと74曲

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