101曲目 めぐり逢う世界

歌:MY LITTLE LOVER
作詞:小林武史、AKKO
作曲:小林武史
編曲:小林武史
リリース:1995年12月5日(アルバム「evergreen」)
公式視聴

 101曲目はMY LITTLE LOVERのめぐり逢う世界です。新たに始まるにあたってまたマイラバかという感じもあるのですが、まあ最初はマイラバの曲で始めようよ。あと去年、100曲目をサイト名の由来となった曲で終わらせたので、そこからつなげる意味で今度はサイト名にならなかった曲にした(なんだそりゃ)8年前にサイトを開設するにあたり、「めぐり逢う世界」ってサイト名にしようかと考えていたことを思い出した。そのことはいつか書いたこともあったな。では始めましょう

 この曲はファーストアルバムに収録されている曲で、のちに「ALICE」のc/w曲としてシングルカットされることになるのですが、要するにアルバム曲です。一般的にはアルバム曲というとシングル曲では商業的にできない実験的な曲や、アーティストが本来好きにやりたい曲が収録されたりするものですが、この曲はアルバム曲ながらシングル曲になってもおかしくないレベルの曲です。白いカイトの代わりにこれが2ndシングルになってても何もおかしくない。いや俺は白いカイトも好きだけどな。白いカイトも好きだけどな(なんで2回言うんだよ)いや大事なことかと思って

 曲としては、イントロです。この曲で一番好きなのはもしかしたらイントロかもしれない。ミスチル曰くイントロ大王の異名を持つ小林武史さんが作りだした数多くのイントロの中でも、このイントロは俺にとってはベストイントロです。遠くから聞こえてくるシンセの音とスネアドラムの音。そしてドラム3打と共に始まるピアノ。素晴らしいな。一方ギターは序盤では小さくアコギが鳴っているくらいで、サビ突入と共に鳴り出すまではシンセの曲って感じ。藤井くん残念でした

 残念ではないと思うけど…。歌詞は小林さんとAKKOさんによる共作です。どういう風に分担しているかは知らないのですが、「少し未来を夢見て越した部屋/いまだに少しだけ寒くて馴染めない」って部分が印象的。俺もそんなことあったなーと思って(あったか?)引っ越しは何回かしたけどね。まあそんな感じで、前回の100曲に入らなかった100曲を語ります

 完成まであと99曲

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