私とTrue(前編)

歌:L'Arc〜en〜Ciel
リリース:1996年12月12日
参考リンク:Wikipedia

#曲名作詞作曲編曲
1Fare WellhydekenL'Arc〜en〜Ciel、富樫春生
2Caress of VenushydekenL'Arc〜en〜Ciel、岡野ハジメ
3Round and RoundhydehydeL'Arc〜en〜Ciel、秦野猛行
4flowerhydehydeL'Arc〜en〜Ciel、小西貴雄
5"good-morning Hide"sakurahydeL'Arc〜en〜Ciel、岡野ハジメ

 今日のテーマはL'Arc〜en〜Cielの4枚目くらいのアルバムである(適当だな)Trueです。いやほらインディーズのアルバムをカウントするかどうかで数が変わるから…マイラバとglobeときてラルクに行ったらいつものパターンのままだと思ったのですが、結局いつものパターンにすることにしました。このアルバムの曲も100曲では挙げられなかったな。そんなのばかりだね。では始めます

 1曲目「Fare Well」 Farewellは別れって意味だからずっとそういう意味の曲だと思っていたんだけど、Fare wellだと別の意味になるみたいな話をいつか聞いたような気がする。まあ、でも、別れの曲だよね。バラード。ピアノから始まり、壮大なバラードを奏で、最後はなんかよく分からんSEで終わる(よく分からんSEって…)あれは宇宙人に拉致される的な意味かな。絶対違うな

 2曲目「Caress of Venus」 1曲目から全く間を置かずに始まる曲。1曲目と2曲目はつながってるんだね。これも始まりはピアノで、なんかおしゃれさんな曲というのと、いきなり転調する曲という印象です。caressっていうのは抱擁って意味らしく、これも当時調べて知ったことだったかな。後に大部分の曲のアレンジに関わる岡野ハジメさんが最初に登場するのがこの曲です。他にもこのアルバムたくさんアレンジャーがいるけど、なんで岡野さんになったんだろうね

 3曲目「Round and Round」 ちょっと雰囲気が変わって攻撃的な曲です。大人って書いてこどもって読む歌詞があったな。曲的にはサビでの掛け合いがあって、そういう掛け合いがある曲はかなり好き。確かパートチェンジでtetsuボーカルになったバージョンがあったよね。残念ながら1〜2回くらいしか聞いたことないけど、コーラスでhydeさんがえらい気合い入れて歌ってた気がする。らんだらん

 4曲目「flower」 flowerは代表曲ですね。ファン投票でも常に上位に位置する人気曲。hydeさんもこの曲には絶対の自信を持っていて「この曲が売れなかったら自分か世の中のどちらかが間違っている」って言ったとか言わなかったとか…c/wのさようならもいい曲だよね。この曲の印象に残っているのがPVで、なんのことはないほぼ演奏しているだけのPVなのですが、なんかいいよね。あれ牢屋で歌ってるんだよね(牢屋じゃないでしょ)鳥かごとかじゃないの?この曲でコーラスをしている佐々木真理さんっていう人が後にwinter fallでピアノをやっていたのは、クレジットを見てへーって思った

 5曲目「"good-morning Hide"」 グッドモーニングハイドって読むらしいですよ。この曲は当時のドラムのsakuraさんが詞を書いてそれを誰かが英訳するという変わった方法で作詞が行われた英語曲です。hydeさんの詞とは別の意味で何を言っているかよく分からない。歌詞カードには日本語も書いてあったけどやっぱりよく分からない(そんな)難しいこと考えてるんだなsakuraさんは。曲は凄く好き。Aメロが一番高音を出している変わった曲

 ということで半分の5曲です。ラルクの最初らへんのアルバムは必ず10曲構成になっていて、それについて「A面とB面で5曲ずつあるのがアルバム」という考えがあったみたいなことを言っていた気がする。HEARTとかA面B面感あるけど、これもそうなのかな?次回は後半です

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