95曲目 さよなら友よ

歌:合唱曲
作詞:阪田寛夫
作曲:黒沢吉徳
こんな曲

 95曲目は合唱曲として知られるさよなら友よです。突然何を挙げているんだという話ですが、「終わりの曲」といったら卒業式で歌う曲に決まってるだろ常識的に考えて…って脳内の俺が強く主張するので。まあ卒業ソングでもよかったんだけど、サラバ青春とか既に挙げてるし、個人的に「さよなら友よ」は流行歌に負けないくらい好きなので、ここに入るべきだと思っていました

 さて、卒業式で歌う曲というと地域によって、あるいは学校によってさまざまだと思います。古来からの超スタンダードというと「仰げば尊し」があると思うのですが、うちはありませんでした。ここ20年くらいで台頭してきたのが「旅立ちの日に」ですが、うちの学校は保守的だったのかそういうのを取り入れることもありませんでした。では何かというと、小中高で共通していたのが蛍の光。後で知ったんだけど蛍の光を卒業式で歌うことって結構珍しいらしいね。閉店メロディと認識してる人が多いらしい。Wikipediaでも「卒業式では在校生が歌う場合が多い」って書かれてて「あれ、俺の時は卒業生が歌ってたけど…」って思って今見たら「在校生」の記述消されてるな。普通に卒業式ソングとして認められてる。よかった。じゃあ蛍の光の話終わり

 そして小学校の卒業式でもう一曲歌ったのがこの「さよなら友よ」です。この歌を卒業式で歌った人は「蛍の光」よりもさらに少ないと思うのですが、二部合唱のきれいな曲です。まあ合唱曲なんて大抵きれいだと思うけど。上と下のパートに分かれてめちゃくちゃ練習したので、今でも主旋律となるメロディとハモりのメロディを完全に覚えています。それは上の動画のハモりとはちょっと違うのですが、アレンジによって微妙に違うのかな?小学校の卒業式で多くの同級生と別れてしまうことになった俺にとっては、割とこの曲は強い思い出の曲になっています。小学校の卒業式というとこの歌か、雨だったことくらいしか覚えていないな(そんなことないでしょ)3月21日だった(それ覚えてるのは異常だよ)はい。今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと5曲

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