58曲目はKANA-BOONのシルエットです。比較的最近の曲になったね。2曲前に爆風スランプのRunnerのベースの方が脱退された話をしたのですが、じゃあ次はKANA-BOONのベースが脱退した時の話をしようか…と思ったわけではありません(なら言わなくていいです)偶然です。これは最初聞いた時に驚いた曲です。こんないい曲を俺は今まで知らなかったのかって
KANA-BOONというのは以前から見たことはあって、例えばCDTVのスペシャルの深夜帯とかに出ているのを見て、その時は「変なバンド名だな…」ってくらいの感想でした。他にはアニメだと「すべてがFになる」っていう頭のよさそうなアニメの主題歌をしていて、その時は「変なバンド名だな…」って(そればっかだな)感想でした。ちなみにこの「シルエット」自体も当時は超有名アニメの主題歌だったらしいのですが、まあ俺は深夜アニメ以外のアニメをセーラームーンとドラえもんくらいしか見たことがない人間なので…全然知りませんでした
スラムダンクも見たことある(いいよそこは掘り下げなくても)ではこの曲をいつ知ることになったかですが、時は2018年にバンドリを始めた時まで進みます。バンドリというのはカバー曲に力を入れていて、「こんなカバー曲で遊べる!」というのを売りにしていました。オリジナル曲を目的に始めた俺にはカバー曲は「あったね〜」または「この曲知らないけどボーカロイド?」くらいの認識だったのですが、この曲は「知らない曲だーいい曲だなー」って珍しく思って、原曲にも興味が出てきました。そして調べたら、その昔テレビで「変なバンド名だな…」と思った(もういいよそれは)人たちが出てきたのです。そして原曲も物凄くいい曲だった。チャート音楽大好きの俺がこれを知らなかったなんて
さて、曲的には、4人編成のバンドの音のみで構成されたシンプルな曲です。メロディが結構変わっていて、Aメロとサビで同じメロディを使っていたり、大サビの一番最後がBメロで終わったり、面白い曲だなーって感心しました。そうなるとこのバンドの別の曲も気になるのですが、気になるだけで全然知らないままです。なので今日はこの辺にしておきましょう
完成まであと42曲
←57曲目 二人のアカボシ →59曲目 ヴェル・エール〜空白の瞬間の中で〜