14曲目 線路沿いの恋

歌:Bluem of Youth
作詞:別所悠二
作曲:松ヶ下宏之
編曲:松ヶ下宏之
リリース:1996年11月1日(シングル)
こんな曲

 14曲目はBluem of Youthの線路沿いの恋です。Something ELseと同じく電波少年(正確には雷波少年)で崖っぷちバンドシリーズとして放送され、ラストツアー〜約束の場所へ〜がヒットした彼らですが、その崖っぷち時代に出した名曲がこれです。こんな名曲を出したのに崖っぷちになるなんて。ちなみにこの曲を出した1年弱の97年8月に、HEYHEYHEYでこの曲を演奏したそうなのです。しかし見た記憶がない。その回って出演リスト(第124回)によるとマイラバが出てるから(日付からするとおそらくShuffle)99パーセント見てるはずなんだけど。毎週見るから忘れちゃうんだろうな。惜しいことをした

 そんなこの曲はどんな曲かというと、ちょっと前の日記にも書いたのですが、ギターの松ヶ下さんがピアノを弾いているバラードです。当時立ち読みしていたオフィシャルピアノスコア本に書いてあったのですが、このピアノ演奏が大反響だったみたいで、「このピアノ演奏を譜面化してほしい」という要望が物凄くあったそうです。結果そのスコア本のラストにボーナストラック的に「線路沿いの恋、完コピ版」みたいなのが載っていて、明らかに他の曲と違う難易度で笑った気がします

 どうでもいいことをよく覚えてるな…。俺はこの企画中何回これを思うんだろう。歌詞的には、東京で夢を追うために別れを選ぶという悲しいストーリーで、大サビで「いつか君は見るだろう/四角い箱の中で歌う僕を」っていうフレーズが印象的です。そう思うとこの曲でHEYHEYHEYに出れたのは凄いことだよね。冒頭に出てくる灰ヶ峰というのは広島県のデートスポットらしいですよ。なるほど。リアルだな。広島出身だったよね彼ら。B'zが「桃太郎ランドで〜」みたいに歌う感じか(嫌だなそんなB'z)なんか脱線しそうなので今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと86曲

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