6曲目 口笛

歌:Mr.Children
作詞:桜井和寿
作曲:桜井和寿
編曲:小林武史、Mr.Children
リリース:2000年1月13日(シングル)
公式PV

 6曲目はMr.Childrenの口笛です。序盤は大御所をたくさん書いていこうという(SOPHIAも大御所なのかな?)感じです。そして、1〜5曲目が全部90年代になっているので、そろそろミレニアム的な曲も出しておきたい。といってもこれも2000年1月。90年代から00年代にわたる過渡期に流れた曲として、楽曲としても名曲なのはもちろんとして個人的には思い出深い曲です。そういう曲を挙げていきたい

 この曲をテレビで最初に見たのは2000年1月1日放送のミュージックステーションです。お正月だからか、確かMステでは珍しく録画放送だったよね。スタンバイ時間が無かった気がする。このミスチルやグレイ・ラルク・当時3月での解散を発表していたSPEEDなどそうそうたる出演陣で、あと目玉企画として「2000年代に残したい名曲」と称して、アンケートで集まった上位100曲をランキング形式で流していました。当時から100曲企画好きだったのかな。CDTVの100曲企画とか。とにかくこの放送をビデオテープが変になるレベルまで見たので、この曲も物凄い回数聞いた。だから印象が強いのかな

 楽曲としてはゆっくり目でやさしい曲。100回連続で聞けるタイプの曲だよね(さすがに頭おかしくなりそうだけど)みんなで歌おうよ!みたいなね。この曲は前述のとおり1月の曲なのですが、まあまあロングヒットしたので卒業シーズンにもよく歌っていた記憶があります。歌詞の内容からしてもまったく卒業の曲ではないのですが、俺の中では裏卒業ソングと言っても過言ではない。また、あとで調べたWikipediaに書いてあったことには、この曲はミスチルで最後に8cmシングルとして発売された曲らしいです。縦長のCDケース。次のNOT FOUNDから正方形のCDケースとなるのですが、そういうこともあってこの曲は00年代最初の曲というより90年代最後の曲といった印象があります。その辺なのかな。この曲にはすごくノスタルジアを感じる。もう戻らない日々みたいなね。まあ今さら8cmCDの時代に戻ってほしくもないけど、そんなことを思い出す曲をたまに聞くのもいいと思うのです。ということで今日はこの辺にしておきましょう

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