129曲目はthee michelle gun elephantの世界の終わりです。SEKAI NO OWARIです(違います)ピエロがいる方ではないです。Xの次なので長めのバンド名にしてみました。とは言ってもミッシェルガンエレファントはよく知らない。あまり聞かないタイプの音楽だよね。BLANKEY JET CITYの時もそんなことを書いた気がする。俺の中では楽曲はハードだけど寡黙な人みたいなイメージ。確かHEYHEYHEYに出た時にダウンタウンと、「こういうバンドって大体1人は喋る担当がいるじゃないですか。このバンドは…?」「いないっすね…」みたいなやりとりをしていた気がする。「バードメン」の時だったかな(よく覚えてるな)ということなのですが
そんなミッシェルさんの中で好きな曲といえばこれです。これがデビュー曲なんだって。なのでオリコンは圏外だったらしいけど、たびたび演奏されていて知名度の高い曲です。デビュー曲らしく勢いのあるシンプルな曲という印象です。コード進行もAメロの進行とサビの進行の2種類しかないし、メロディも基本的にその2種類のみを繰り返している。普段は「ここで変てこな転調をしている」とか「Cメロの後にBメロに戻る」とかそんなのばかり気にしてるイメージだけど、こういうのもシンプルに心をつかんできて好き。D→F#→G→Gmもシンプルながらきれいな流れだよね
そしてこの曲を発表してからおよそ7年後の2003年に解散してしまいます。話によるとラストライブの最後はこの曲だったんだって。へー。始まりの曲で締めるってのもいいね。そしてその直前、Mステで長く語り継がれるt.A.T.u事件が起きたのでした。あったねー。当時の俺はよくMステの出演順予想をしていて、「1曲目はジャニーズだろうからV6かな…ミッシェルは最後のトーク無し枠かな?」みたいなことを思っていたら予想より早くにミッシェルが出てきて、思えばその時点で違和感があった。その後のタモさんが苦笑しながら「t.A.T.uが…出たくねえと(笑)」と言ったり、ミッシェルさんが急遽「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」を演奏した時の異様な雰囲気はみんな語ってるだろうから繰り返しませんが、俺もテレビの前で異様な雰囲気にのまれていました。その1回だけで「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」を完全に覚えてしまったもんな。そんな感じですSEKAI NO OWARIさん(だから違うって)今日はこの辺にしておきましょう
完成まであと71曲
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