111曲目 真夏の光線

歌:モーニング娘。
作詞:つんく
作曲:つんく
編曲:河野伸
リリース:1999年5月12日(シングル)
公式PV

 111曲目はモーニング娘。の真夏の光線です。前の曲も夏っぽかったし、もっと夏っぽい、シーズンインザサンな曲を続けようと思ったので(ならシーズンインザサンでいいのでは)TUBEもいいけどね。モーニング娘さんは前の100曲の時は「Memory青春の光」を挙げたのですが、その文章中でも書いてある通り、モーニング娘の頂点はその次の曲である「真夏の光線」だと思うのです。ということで始めましょう

 この曲は、前曲Memory青春の光で福田さんが脱退し、7人編成となって最初に出した曲でした。話によるとCDジャケットでなっちと市井さんの間にある謎の空間は福田さんのスペースなのだそうです。なるほど……どういうこと?モーニング娘は卒業と加入を繰り返してなんと現在に至るまで存続している物凄いグループですが、当時はまだメンバーの卒業に慣れてなかったのかもしれない。よく分からないけど。この曲では当時絶対的エースだったなっちこと安倍なつみさんをセンターに据えているのですが、かわいい。なっちはこの頃が一番かわいかったな。一番好きだったのは矢口だけどな

 曲的には明るい、幸せいっぱいの曲です。前作と対照的。それどころかLOVEマシーン以前でここまで明るいシングル曲はこれのみではないだろうか。大抵影があるよね。まあファンになると影を帯びた姿を見てみたいのも分かるし、そんな曲の人気が出るのも分かるけど、やっぱりアイドルの基本形だと思うんだよねこの曲みたいなのが

 で、基本形なのですがこの曲は意外と凝った作りの曲だったりもします。2番終わりの間奏で4分の6の変拍子が出てきたり。そしてサビのベースラインが1番→2番→大サビと進むるにつれてどんどん暴れ始めるのが面白い。以前ネットで聞いたのですが、河野伸さんがアレンジの曲はベースが面白いらしく、俺はベースはよく分からないけどモーヲタは音楽詳しいからきっとそうなんだろう。ということで今日はこの辺にしておきましょう

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