52曲目はglobeのPerfume of loveです。次はglobeということでどの曲にしようか迷ったのですが、この曲もいろいろ思い出があったなーということでこの曲です。98年ってのもいろいろあった年だよね…何があったっけ?よく分からないですが始めましょう
この曲はBRAND NEW 4 SINGLESと題してシングルをほぼ毎週4枚連続で発売したうちの最後の1枚でした。当時小室さんが「GLAYが2枚同時、ラルクが3枚同時発売をしていたので対抗して4枚出した」ということを言っていた気がします。当時のglobeの勢いはまだ凄まじく、3枚目まではすべてオリコン1位を取ったのですが、最後のこの曲だけは奇しくもそのラルクのsnow dropに阻まれて2位に終わってしまいました。ラルクの勢いも同様に凄かったということですね
まあそのような4曲、曲調もバラバラで「どの曲が一番いいか」という話題も当然のようにありました。デジタルロックといった感じのwanna Be A Dreammaker、シンプルな86のロックバラードSa Yo Na Ra、ジャングルのようなリズムのsweet heart、そして規模のでかい超バラードのPerfume of love。今回はその最後の曲の話ですが、規模がでかいというのは何かというとまずイントロが長い。今見たら1分5秒あった。イントロが1分というのがどれだけ凄いかというと、B'zのLOVE PHANTOM(1分19秒)X JAPANの紅(1分12秒)と同程度と言えばどれだけめちゃくちゃなものか分かると思います
そしてもう一つの規模のでかさが転調。何回転調してんのこの曲?もう「一緒にいる時確かなこと〜」のフレーズが出るたびに転調してるよね。サビもこの曲は割としつこく5回出てくるのですが出てくるたびに調が違う(Cm→D♭m→Dm→D♭m→Dm)。小室さんは「自分はつまみを変える感覚で調を変える」というようなことを昔言ってたけど、さすがにやりすぎだろ…。転調好きだけど…
まあ、そんなPerfume of loveを俺はとても好きでした。歌詞は特に言うことは無いですが、歌詞の中でタイトルは「Perfume'f love」という省略形で書いてあります。当時は「へーそうやって略すんだー」と素直に思っていたのですが、後から調べてもそんな省略してる人誰もいなかった。なんかすごく騙された感がある…というのを最後に言えたので今日はこの辺にしておきましょう
完成まであと48曲
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