私と神さまのいない日曜日

そして、神様は日曜に――世界を捨てた。
「神さまのいない日曜日」冒頭

 今日のテーマは、今日惜しまれつつ最終回を迎えたテレビアニメ「神さまのいない日曜日」です。うおおおお、スヴェラヴェラーワー(ど、どうしたの急に)すみません最終回終わりでちょっと興奮してしまいました。興奮したからってそうはならないと思うんですが…まあちょっと振り返っていきましょう

 さて神さまのいない日曜日。日曜なのに神様のいない日曜日!(合ってるじゃねえか)原作は入江君人さんによるライトノベルです。これが放送開始される前、富士見ファンタジア文庫のCMでラノベの定義を変える!「神さまのいない日曜日」という宣伝をされていたのですが、いい感じのライトノベルでしたよ。読んでないけど

 なんで読んでないのに適当なこと言うの。いやアニメ的にはってことですよ。いい感じの雰囲気アニメなところがラノベ的でした。まぁここで簡単に言うにはラノベの定義ってまた難しいですもんね。一般的に言われてるレーベルでの判別だとしたら、出してたレーベルが潰れて仕方なく角川文庫から出していたにもかかわらずアニメ化でまた別のレーベルからラノベとして出したGOSICKとかどっちなんだって話ですもんね。ヴィクトリカちゃんかわいいからどっちでもいいけどね。アブリルちゃんはかわいそう

 いや今日はヴィクトリカちゃんの話ではなくて。アイちゃんだ。アイ・アスティンちゃんがこの作品の主人公なのですが、12歳。今期やたら多いと噂の幼女枠です。かわいい。このアイちゃんが住んでいた街をいきなりやってきた変な人に全滅させられる所から始まり、その変な人はOP映像で最重要人物みたいな顔してるけど3話で退場したり、実はそいつがお父さんだったり、変な人だけど化け物じゃありません!ってパンツ握りしめながら叫んだり、まあいろいろあって最終的には小学生は最高だぜって話でした(何を見てたんですか)いや、まあなんと言うか、前期RDGみたいになかなか映像だけ見ても分からない難解なものでした。最後はちょっと見てる方からすると不可解な終わり方だったのですが、まあそのアイちゃんの不可解な行動がこの先原作でアイちゃんを苦しめるのだそうです。なんてこと…幼女をあまりいじめないでおくれ

 さて。難解といえばこの作品、なによりEDの歌詞が何言ってるのか分からない。小松未可子さんの「終わらないメロディーを歌いだしました。」という変なタイトルの曲で、最後までスヴェラヴェラーワーにしか聞こえませんでした。誘惑に負けて正しい歌詞を調べた所「sweet love in love world」だという。なるほど…スヴェ(sweet)ラヴェ(love in)ラー(love)ワー(world)大体合ってるな(全然合ってねえよ)OPはキタエリさんの「Birth」というかっこいい激しい風の曲。作曲者はミルキィのおはよーおはよーの山口朗彦さんで、他にも咲阿智賀編のOPとかみなみけ4期EDとかかわいらしい曲ばかり聞いていたので、ここで新たな一面を見た感じ

 さて、そんな感じですが、最終的に何が言いたかったかと言うとキタエリさんのディーちゃんは最後まさかの勝利かと見せかけてやっぱり負けてしまったということ。なんてことだ…ではまた!

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