154曲目 グロリアス

歌:GLAY
作詞:TAKURO
作曲:TAKURO
編曲:GLAY、佐久間正英
リリース:1996年1月17日(シングル)
公式PV

 154曲目はGLAYのグロリアスです。やっぱりラルクの次はグレイ挙げたいじゃんか。あったよねラルクか、グレイかみたいな時代。俺は黒夢派だったけど(SOPHIAじゃないの?)天使の羽根を広げながら地下室で狂ってた頃ですね。まあそれはいいとして、GLAY。今日は彼らの出世作にして、俺にとってもGLAYを初めて知ったこの曲にしましょう。やっぱ初めて知った曲ってちょっと特別なんだよね。では始めましょう

 グロリアスはGLAYが1996年1月に発表した曲です。なんとなく今までこの曲は1995年の曲だと思っていていたのですが、勘違い。まあ、当時小学校という世界がこの世のすべてだった俺にとっては1995年4月〜1996年3月は同じ年であると言っていいだろう。この頃はちょうどテレビとか、姉からもらったラジオで世界を広げていた頃でした。なのでこの年に俺の中の音楽はいきなり増えて、そのため1995年の音楽というのは特別思い入れがあるのです。その1曲がこれで、当時は「グレイ」「グロリアス」と似た響きの言葉でどっちがバンド名が分かりませんでした。「スピッツ」「ロビンソン」現象が起きていた

 曲としてはまずイントロ。イントロクイズとしては超初級の問題になるであろう印象的なギターのディレイで始まるイントロです。当時はディレイとか知らなかったから(今も知らないんだけど)これを弾いているのかなって思ってたな。あと、今から思うとそんなに珍しいものでもないと思うけど、サビの最初でいきなり「恋に恋い焦がれ恋に泣く〜」と低音めの音を連打するのも変わった感じで面白かったな

 歌詞は結婚や新しい命を祝うような内容ですね。実際にこの曲は友人の結婚を祝うために作られた曲であるらしく、当時のMステで「本当は味付海苔とかでいいかなと思ったんですけど、曲ならタダだし…」などとTAKUROさんが言っていました。ハハハ。「グロリアス」、味付海苔程度の価値だった。それに対してタモリさんが「でも今考えると凄いよね。GLAYが結婚式で歌うって…」と感心して、TAKURO「こいつしょっちゅう歌ってますよ」TERU「酔った勢いでつい…」と続けて、タモリさんが「えー、歌わないでよ〜。価値無いなぁww」って言ってたのを覚えています(だからなんで覚えてるんだよ)ほらーこんなこと書いてたらスペースが無くなっちゃった。では今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと47曲

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