140曲目 いつまでも変わらぬ愛を

歌:織田哲郎
作詞:織田哲郎
作曲:織田哲郎
編曲:織田哲郎
リリース:1992年3月25日(シングル)
こんな曲

 140曲目は織田哲郎さんのいつまでも変わらぬ愛をです。今年の100曲も40曲まで来ました。折り返しが見えてきたね。90年代に大量のヒット曲をオリコンに送り込んだ織田哲郎さん、この記事でも何回出したか分からないレベルですが、今回はいよいよ本人登場です(そんな物まね番組みたいな言い方…)とは言ってもずいぶん知らなかったよね。これを歌ってる人が「世界が終るまでは…」とか「踊るポンポコリン」を書いた人だって(そのセレクトも謎だな)では始めましょう

 この曲は織田哲郎さんが12枚目のシングルとして1992年に発表した曲です。織田さんの歌手としての活動ってこれしか知らないんだけど、結構出してるんだね。1992年ということは音楽なんて何一つ知らなかった頃ですが、この曲の記憶はあります。なぜか。それはこれがポカリスエットのCM曲だったからです。ポカリのCM!名曲しか生み出さないコンテンツ。具体的にはこんなCMです。おー!…こんなのだっけ?(記憶無くなってんじゃねえか)まあそりゃ大昔の話ですから。でも曲の記憶はあるのだから偉大だよね

 曲としては、CM曲っぽいというか、サビを聞かせる曲というような、誤解を招く表現だとサビに全振りしている曲という感じがするよね。サビ以外の部分が短いからそう感じるのかもしれない。そんだけサビが奇跡なんだけど。あと1番がギターのアルペジオだけで聞かせて、2番でドラムが入ってくる。pure soulでも1番Aメロはギターだけで聞かせているし、このパターン本当に好き。バラードの勝利の方程式だよね。あとさっきはギターのみと書いたけど、全編にわたってキラキラしたシンセの音が入っていて、爽やかな夏っぽい曲になっています。さすが。ポカリの曲

 いや本当これ以降のポカリの曲時系列で全部語りたいくらいだな。歌詞としては愛と出てくる通りラブソングにも聞こえるけど、本来は若くして亡くなった織田さんのお兄さんへ向けた曲として書かれたそうです。まあ織田さん的には「ラブソングと取っても構わない」というスタンスらしいけど。俺はあまり「音楽の力」とか信じてない方だけど、織田さんのこの曲へのコメントを聞くとそんなのもあるのかなって。ということで今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと60曲

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