私とパソコン

未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ
The best way to predict the future is to invent it.
アラン・ケイ

 今日のテーマはパソコンです。パーソナルコンピュータを略してパソコン(そこから??)とわざわざ言わなくても誰でも分かるくらい人口に膾炙した存在であるパソコン。今日はそのパソコンについてパソコンを使って書きたいと思います。だから皆さんもパソコンで見てください(なんで)絶対にパソコンで見てくださいね!

 まあ別にパソコンで見ても何で見ても変わらないですけど(いいから早く本題に入って)Wikipediaによるとパーソナルコンピュータとは、1972年に科学者のアラン・ケイさんが提唱した概念だそうです。へぇ。そうなんだ。アラン・ケイって宝塚の女優さんだと思ってたけど科学者でもあったんだね(そりゃ安蘭けいだ)この芸名ってアラン・ケイから取ったわけじゃないんだな。初めて知った。これで俺も宝塚博士にひとつ近づいたな

 なにそれ、目指してるの?宝塚博士。さて、初めてパソコンに出会った日のことでも語りましょうか。あれは1997年、1997年4月27日(よく覚えてるね)いや当時の日記に書いてあっただけですが、機種はPC-9821Ct16、かつて国民機と言われたNECのPC-98シリーズです。PC98ですよPC98。ハードディスクがAドライブの。Altキーの代わりにGRPHキーとかいうよく分からんものが付いてるアレですよ懐かしい。資料によると1996年発売の機種だそうで、へぇ…19年前か。約20年前の機種ということでスペックも豪華です。CPUは初代Pentiumで166MHz、メモリ16MB、HDD1.6GBと、今の並み居るパソコンたちとはそもそも単位が1つ違うというレベル。Hover!だってかっくかくですよ。Microsoftが現在無償でHover!を配布しているのも有名な話ですが、後のパソコンで動かしてそのすいすい動く加減にびっくりしたもんね。なんだこれ…あのかっくかくは何だったんだって

 まあそれでも結構楽しかったですよ。起動すれば例の音楽が流れ、今日の日付をpepperくんもびっくりの合成音声で喋ってくれるという、そんなPC98でしたが、そこから初めてネットにつなぐ2001年までの4年のブランク、それだけの間外の世界を知れなかったことで逆にWindowsの操作をいろいろ覚えた気がします。それこそネットにつながずにできることなら何でも…ワープロソフトの誰も使わないような機能の研究からレジストリ編集してゴミ箱の名前を変えるとかまで。思えばあの頃が一番楽しかったかもしれないね。ネットに触れてなんというか汚れてしまったよね。ネットの海は広すぎるんだよ

 ということでパソコンとの出会いでした。その当時は当然Windowsしか知らず、大学に入ってLinuxに初めて触れるのですが、そのあたりはWindowsLinuxの項目でどうぞ。ではまた!


 ということでキミヨル。の岡見眞琴さんからのバトンでした。多くの人が使うパソコンだからその数だけのさまざまな出会い方があることでしょう。今ならパソコンより早くスマートフォンでコンピュータに触れるという人も多いかもしれませんね。さて次のバトンですが、デココさんに「サンリオキャラクター大賞」でお願いします。今やってるそうなので、「このキャラがおすすめだ」とか、「これに入れてきた」とか。ちなみに俺はYOSHIKITTYがお勧め(もういいよそれは)では

→TEXTに戻る
→TOPに戻る
コメント等ありましたらWebClapからどうぞ