私と世にも奇妙な物語

奇妙な世界へ通じる扉はあなたのすぐそばに開いています
次のその扉を開けるのはあなたなのかもしれません
タモリ

 今日のテーマは世にも妙な物語。フィンランドのフォークメタルバンド、コルピクラーニが3枚目に発表したアルバムは「世にもコルピな物語」というそうですがそれはあまり関係ありません(でしょうね)むしろそういうタイトル付けていいの?って話だよね。双方にとって。いやまあそれはいいんですが、始めましょうか

 世にも奇妙な物語。通称としてはよにきみょよにきもという呼ばれ方をする場合もありますが(有名なデータベースサイトがyonikimo.com)、俺としては「世にも」を推したい。理由は無い。世にもとの最初の出会いは(無いのに言い切ったのか)幼い頃です。どのくらい幼い頃かと言うと小学校に上がる前(幼すぎるわ)そんな頃から世にも見てたの?1990年7月に放送された死ぬほど好きという一編で、オチを言ってしまうと生きたまま火葬されちゃう(なんでオチ言っちゃうの)話なのですが、閉じ込められたまま火葬されてしまうあの焦るシーンが怖すぎてもう…教育上よくないよ

 園児にこんな話見せるなんてどうかしてるぜ!Wikipediaによるとこの話は、後に有名脚本家となる野島伸司さんがまだ無名だった頃に脚本を手がけた作品らしいですよ。へぇー。野島さんは昔っから登場人物を殺して喜んでたんだね(そんな変態みたいに言わなくても)

 さてさて、他になんか好きな作品とか挙げていく流れのような気がする。先ほど1990年の作品を見たなどと言って古参ぶってみましたが、実際に見たかどうかはともかく意思を持って見始めたのはずーっと後の2001年以降くらいとなります。映画の特別編とかしてた頃。で、好きな作品というと2003年9月に放送された「影が重なる時」。小松左京さん原作、トリビアの眼鏡の人が出てた奴で、彼の周りの人間が自分の影を見たと言い出し…と言う話です。オチとしては地球が滅びるんですが(だからなんでオチを言うの)そもそも滅びてないと思うけど、とにかくバッドエンドな話と対照的にきれいな印象で終わっていました。恐怖系の話ではベタなところで「見たら最期」とか。オチとしては(もういいよ)視聴者に対してお前も見ちゃったなって脅す話です

 ネタバレばっかりしやがって。まあ正直ネタバレにすらなってないので問題なんか何も無いよってことですよ。ということで終わりですが、最終的に何が言いたいかというと、なんで「奇」だけ赤字なのってこと。確かに。色を全く使わないモノクロームなサイトのここでいきなり冒頭から赤字使ってたらびっくりするよね。俺がまずびっくりしたもんね。ひー画面が壊れてるー!って。ではまた!

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