189曲目 マリーゴールド

歌:あいみょん
作詞:あいみょん
作曲:あいみょん
編曲:立崎優介、田中ユウスケ
リリース:2018年8月8日(シングル)
公式PV

 189曲目はあいみょんさんのマリーゴールドです。引き続き2010年代後半シリーズ。あいみょんさんは前々から挙げたかったんだよねー。で、マリーゴールドってなんだっけ?いやそりゃ花だけど、どんな花だっけ?なんか小学校の頃聞いた気が…小学校の学級園にあったのかもしれない。そんな風な、ノスタルジアを感じる曲です。学級園で聞きたい曲です(それは違います)では始めましょう

 あいみょんさんというのは、ここ5年のいわゆるストリーミング時代に頭角を現したシンガーソングライターの方です。ちなみにあいみょんというのは芸名らしいですよ(そりゃそうだろうね)いや分かんないよ、石崎ひゅーいさんとか、本名だからねあれ。まあそれはいいとして、その奇妙な名前から俺は最初あいみょんさんをお笑いタレントか何かかと思っていたのです。いやだってそうでしょ響きからしてりゅうちぇるさんとかの仲間でしょ。ゴー☆ジャスとか。だから歌手なのは分かったけど多分そういう面白い感じの曲なのかと思っていたのです。それがまるで90年代のような曲を歌ってたんだからびっくりした。Wikipedia情報によるとあいみょんさんはギターを手にして最初は尾崎豊さんやスピッツの曲のコピーをしていたそうで、その辺の影響なのかな。明日ちゃんのセーラー服のギター回でも、空も飛べるはずだっけ?出てたよね。やっぱギターでスピッツは定番だよね。分かる。ギター弾けないけど

 じゃ書くなよ…で、この曲はというと、なんだこの安心感は…という感じのシンプルな曲です。コードも妙な転調とかは行わずD→A→Bm→A→G→D→G→Aを基本的に繰り返しています。これは…ヨハン・パッヘルベルの魂を感じる進行だ。楽器も基本的なバンドサウンドと言った感じで、こういう曲がストリーミング時代の若者に受け入れられているっていうのがなんか嬉しいよね。音楽が多様化してるんだからこういう時代を回帰しているような曲があってもいいと思うんだよね。そういう時代を超えた音楽がいつまでもあるといいですね。ということで今日はこの辺にしておきましょう

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