155曲目 灰皿の上から

歌:ゆず
作詞:岩沢厚治
作曲:岩沢厚治
編曲:寺岡呼人、ゆず
リリース:1999年10月14日(アルバム「ゆずえん」)
こんな曲

 155曲目はゆずの灰皿の上からです。再開ということで誰からにしようかと思ったのですが、ゆずならまあ書きやすいだろうみたいな感じで適当に決まりました。適当に決めたのでまた岩沢さんの曲です。ごめん北川。「恋の歌謡日」でもよかったんだけど(いいのか)違うか。これもだいぶん昔の曲だね。99年みたいですよ。99年の曲もよく出てくるね。今度発売年で統計取ってみたい

 さて。この曲はシングル曲ではなく、メジャー2枚目のフルアルバムである「ゆずえん」の後半あたりに入っている曲です。時期で言うと初期のギターだけの頃を過ぎて、この曲のイントロでも聞けるようなキーボードやドラムの導入があってバンドっぽくなっていった時期です。ここからしばらくバンドっぽい時期が続いて、栄光の架橋あたりでまた大きな変化を迎えるのですが、結局この辺の曲が一番好きなのかもしれない。この頃ってオールナイトニッポンとかしてたし思い出深い。俺がゆずに持ってるバカなことばかりしてるイメージって99パーセントこの番組のせいでしょ(いや100パーセントでしょ)よく思うんだよね俺はオールナイトニッポン聞いてなくてもゆずが好きだったのだろうかって。好きだったとは思うけどイメージは違った気がするな。当時はテレビに出てなかったし

 曲的には、Bメロで転調してるよね(してたっけ)してなかったっけ。なんか不思議なコード進行になるよね。あのBメロで不安にさせていくような感じが凄い好きで、一番聞きどころな気がする。あとAメロで終わるよねこの曲。Aメロで終わる曲って何か好き。歌詞は岩沢さんの歌詞によく見られる、歌声の爽やかさと似つかわしくないどす黒い感じ(そこまでではないでしょ)暗めの感じです。あと「灰皿」がキーワードだよね。今は知らないですが当時の岩沢さんはヘビースモーカーで、煙草をテーマにした曲がよくありました。B'zの稲葉さんはやりすぎなほど喉に気をつかってるのに、この人は酒とか煙草とか、大丈夫なのかな…とよく思っていました。まあ今に至っても問題ないようなのでいいんだけど。ということで今日はこの辺にしておきましょう

 完成まであと45曲

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