4曲目 pure soul

歌:GLAY
作詞:TAKURO
作曲:TAKURO
編曲:佐久間正英、GLAY
リリース:1998年7月29日(アルバム「pure soul」)
こんな曲

 4曲目はGLAYのpure soulです。このアルバムがリリースされた1998年は、ラルクアンシエルが3曲同時リリースをしたり、GLAYが2曲同時リリースをしたり、バンドが戦っていた時代でした。その中でGLAY派だラルク派だとそういった争いじゃないけど話題もありました。そんな話題を聞くたびに俺はアホかと思っていた。GLAYが好きかラルクが好きか?そんなもん両方好きに決まっているだろうが馬鹿野郎と。なので俺はそういう話になると「俺はSOPHIA派だから…」などと永世中立国のようなよく分からない勢力に属しながら、まあでもラルクだよね…とぼんやり思っていました。いやまあラルクの方が好きって公言していたけれど

 で、なぜこれなのかというと。ラルクの全曲、GLAYの全曲、そのすべての中から1曲だけ選べというと多分俺はこのpure soulを選ぶと思うのです。とにかくこの曲が好きで、最初にMステで聞いた時から凄い曲だと思っていた。アルバム曲だけどMステで演奏してたんだよね(毎度ながらよく覚えてるな)タモリさんはグラサンをしていた気がする(それはいつも同じだな)「それはみんな同じだろう」って歌詞もあったな。2番だね。そういえば凄く歌詞が印象的な曲でもあります。その歌詞の直後は「ささやかな喜びのためにいくばくかの情を捨てた時」と続いていくのですが、いくばくか。いくばくかだよ。多分人生で「いくばくか」って言葉使うのってこの曲と「余命いくばくもない」の2つしかないと思う(そんなことないと思うけど…)ちょっと明日使ってみようと思う

 この曲は先ほども書いた通りアルバム曲です。この超名曲がアルバム曲というのもすごいですが、Wikipediaで書いていたところによるとこの曲はTAKUROさんがHOWEVERと同時期に2曲作った曲だそうで、HOWEVERとどちらをシングル曲にするか迷っていたそうです。Mステでもよく言われていた「HOWEVERはTAKUROのデモ曲が暗すぎて評判が悪かった」っていうエピソードもあったのでもしかしたらpure soulがシングル曲になっていたかと思うと、またGLAYの歴史が変わってそうで面白いですね。だってほらカップヌードルのCMで替え歌されるのがこの曲だったかも(そこかよ)pure soulはMDか何かのCMだったよね。MDってのも歴史だな。ということで今日はこの辺にしておきましょう

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