どうして二人 近づく程
遠く感じて不安になるんだろう
GARNET CROW「夏の幻」
今日のテーマはGARNET CROWです。GIZA Studioの最後の生き残りにして貴重な10年選手として長い活動をしていた彼らもついに解散してしまって、早いものでもう1年が経ちました。ということで今日は彼らGARNET CROWについて語りましょう。なお、GARNET CROWの何たるかについてはWikipediaを参照してください。Wikipediaに載っているような情報はすべてWikipediaに載っています(そりゃそうだろ)というのもWikipediaのGARNET CROWの項目は芸能人のページでは珍しく秀逸な記事に選ばれた過去があるくらい無駄に詳しい。ということでこの記事ではWikipediaに書かれないようなことを書いていきましょう
ミュージックステーションに出演した時にタモリさんと不思議な雰囲気のトークを繰り広げてたとか(そりゃ書かれないな)[要出典]って書かれるな。タモリさんがボーカルの中村さんを「中村さんは〜」ってさん付けで呼んでたのがなんか不思議な雰囲気だったけど、下の名前で活動してる人みたいに呼び捨てで呼ぶのも変だし、安室ちゃんみたいにちゃん付けにするのももっと変だし、まあそんなもんなんですかね
あとは高校の頃の友達が中村さんのえらいファンで「姉になってほしい」って言ってたこととか(そりゃ書かれないな)[誰?]って書かれるな(もうそれいいよ)そうですか。ではいつもの感じに戻りましょうか。GARNET CROWを最初に聞いたのは、同じ人も多いと思いますがデビュー曲のMysterious EyesをコナンくんのOPで聞いた時でした。初めて聞いた時男の人かと思ったというエピソードを書こうと思っていたのですが、もうその記事に書いてました。残念
最初に見たのはその少しあと、call my nameのCMをCDTVの放送中に見たときでした。なんかイメージビデオみたいな感じのCMで、ぼーっとする3人とギターを弾いている岡本さんという映像に、「何をするグループなんだこれは?」と思った記憶があります。曲的にはcall my nameはとても好きな曲で、彼ら史上2番目に好きな曲として君臨しています
1番は?1位は夏の幻。これも前述コナンくんのEDとして使われた曲で、その時はまあ好きでも嫌いでもなく、後に出たcall my nameの方が好きなくらいでした。しかし1stアルバムのボーナストラックに収録された別バージョン(secret arrange ver)を聞いた時。びっくりしたよね。名曲過ぎてびっくりした。打ち込み+アコースティックギターという構成だったシングル版に比べ、ギター+ベース+ドラム+キーボードというバンド編成を思わせるアレンジが好きだったのでしょうかね
歌詞的には「儚い生命(ゆめ)」とか、「消えゆく命(まぼろし)」とか縁起が悪い(おい)そばにいるのに遠く感じて不安になるとかきゅんきゅんするよね。ちなみにYoutubeでも貼って知らない人にも広めようかと思ったのですが見つかるのはシングル版ばかりでした。残念です。ベスト盤にもなぜか別バージョンの方が収録されているそうなので、みなさんTSUTAYAに行ってみてはどうでしょう?ではまた!
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