139曲目 CRAZY GONNA CRAZY

歌:trf
作詞:小室哲哉
作曲:小室哲哉
編曲:小室哲哉
リリース:1995年1月1日(シングル)
公式PV

 139曲目はtrf(現:TRF)のCRAZY GONNA CRAZYです。トリフだ(高級食材みたいに言うのやめて)trfと書いて、ティーアールエフと読みます。trfはいいよね。特にこの頃の曲はザ・90年代みたいな感じがする。深夜のテレビ通販で80年代とか70年代のコンピレーションCDとかやってるけど、こういった90年代の曲もいずれその扱いになるのだろうか、とか。まあ始めましょう

 この曲は、上でも書いてある通り1995年の1月1日に発売されました。おー。お正月。ここからtrfは2月の「masquerade」3月の「Overnight Sensation」と3ヶ月連続でシングルを発表し、その全てをミリオンセラーにしています。まさに全盛期。その3曲の中でも俺は1曲目のCRAZY GONNA CRAZYが一番好きだったかな。ちなみに翌1996年の1月1日にはglobeの「DEPARTURES」が発売になっており、小室さんはお正月にこだわりがあったのだろうか?あまり初詣でタワーレコードに行きたくはないよね(なんでタワーレコード限定なの)お正月からね

 曲としては、さっきも書いたけどザ・90年代のような曲です。イントロからしてJD-800のピアノが鳴り響いてるし、やっぱりこのピアノのせいなのかな90年代感は。一方その後に発売されたアルバムバージョンはどっちかというと…ファンク?なんか妙なコーラスとか追加されていて微妙になっていた印象でした。最初は。それがだんだん聞いているうちに洗脳されていって、最後には逆にシングルバージョンが「あれこんなにあっさりした曲だっけ?」みたいになるんだよね。洗脳は怖い。masqueradeとかはアルバムバージョンの方が好きだもんな

 あと聞きどころとしては大サビ前に繰り広げられるDJ KOOのハイパー呪いタイム。ハハハ。呪いじゃねえよ。KOOちゃんいい声してるよね。この部分は歌詞カードにも書かれていないので何を言っているのか正確には知りません。調べたら分かるのかもしれないけど、なんか知ってしまったら呪われそう(呪いから離れてよ)なのでそのままにして今日はこの辺にしておきましょう

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