私とFACES PLACES(後編)

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 今日のテーマは引き続きFACES PLACESです。今度は7曲目〜14曲目

 7曲目「Because I LOVE the NIGHT」 5曲目と同じく、このアルバムでは珍しい明るい曲。そしてKEIKOさんが高音を出していない。小室さん曰く「このアルバムはKEIKOに過酷なレコーディングをさせたから1曲くらいは楽しく歌える曲を」ということらしい。ハハハ。1曲だけかよ。最初に聞いた時、1番サビが終わってマークさんのラップが始まって4秒で終わって2番に行ったのが面白くて、ずっと笑ってた記憶があります。4秒って。マークかわいそう。実際には2番が終わってそこそこ長いラップパートがあります。よかったねマーク

 8曲目「Anytime smokin' cigarette」 また暗い曲。そして長い!6曲目が長い曲のイメージだったけど、これはそれよりも長い7分41秒にわたる大曲です。イントロでライターでタバコに火をつける音があり、ライブでは実際にマークさんがタバコに火をつけるパフォーマンスをするのですが、関西のライブだと「禁煙やぞ!」って突っ込まれるってよくネタにしてたのを聞きました。本当かは知りません。この曲はアルバムの発売後にシングルカットされるのですが、よくまあこんな長い曲リカットしたな。あと「シングルカット」というものを俺はこの曲で初めて知ったので、なんで既に出た曲もう1回出すの?とかなり謎に思っていました

 9曲目「Watch the movie?」 インスト曲です。なぜここでインスト。雰囲気は次の10曲目に近い曲で、流れるように次に続く感じです。話によると「FACE」の音源をサンプリングしているらしいのですが俺には分からん

 10曲目「a picture on my mind」 この曲が凄い好き。歌詞の中では「写真」という言葉を使っていますが実際には「小さなBOX」「集めてBOOKに貼り付ける」から分かるようにプリクラをテーマにした曲です。「ポケベルが鳴らなくて」のように時代に取り残されないように直球の言葉は避けたらしいけど、まさかプリクラが生き残るとはな…。プリクラってまだあるんだっけ?この曲は途中までもそこそこ高い曲だけど、一番最後の大サビで8小節にわたって最高音を出し続ける頭おかしい曲です。当時これをカラオケで歌おうとする人がいたのか知らないけど、globeで一番難しい曲のひとつではなかろうか

 11曲目「FACE」 これはシングル曲だけどアルバムの方向に合わせてかなりアレンジが変わっていて、最初ピアノと共にAメロが始まると思ったらギターのカッティングが聞こえてきたときは驚いた。でもまあこのアレンジは結構好き。ナインティナインのオールナイトニッポンのジングルでネタにされてたのを覚えている人ももう今となっては少ないかもしれない。エンディングでマークさんがボソボソ言っているフランス語?は歌詞カードにも無いし何を言っているのか未だに分からない

 12曲目「Can't Stop Fallin' in Love」 これもシングル曲。この曲とDEPARTURESのヒットでglobeに冬のイメージがついたんだと思う。まあもともと夏のイメージも無いか…デビューは夏だったけど…。こっちも強くアレンジが変わっていてバンド感が強くなっています。こっちは残念ながらシングルバージョンが好きすぎるので残念な感じなのですが。2番終わりのラップ部分で転調するっていうのが凄く好きだったのがアルバムバージョンでコード無しになってるのとか。思い出深い曲ではあります

 13曲目「can't stop PIANO SOLO」 タイトル通り12曲目のサビ部分を演奏した後アドリブ的に弾いて終わりといった短いピアノ曲です。小室さん曰くCan't Stop Fallin' in Loveはメロディが凄いのに歌詞が注目されたから再度メロディを聞いてほしかったそうですよ。確かにこのサビのメロディというかコード進行が面白いって誰かが言ってた。アルバムの最後を飾るインスト曲

 14曲目「FACES PLACES(REMIX)」 と見せかけてもう1曲あるのだった。この曲はボーナストラック扱いなのかな。原曲の静かな部分を抽出した、このアルバムに似つかわしくないリミックス曲で幕を閉じます

 ということで14曲、終わり方は多少微妙だけど(実質13曲で終わり?)思い出深いアルバムなのでその補正もありそうだけど好きすぎるアルバムです。初めて歌詞カードとか見ながらしっかり聞いたのはこのアルバムじゃないかな。ということで9枚中2枚目でした

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