私と卒業

ああ 卒業しても友達ね
それは嘘ではないけれど
でも 過ぎる季節に流されて
逢えないことも知っている
斉藤由貴「卒業」

 今日のテーマは卒業です。卒業シーズンですね。桜舞うこの季節に、こんなテーマもいいじゃないですか。卒業といってもまあいろいろありますね。学校の卒業もあれば、アイドルがグループを卒業するなんて言い方もしますし、はたまた離婚届を卒論と言うパターンもあるそうです(無いよそんなパターン)最後のはまあ無いとして、グループを脱退する際に「卒業」っていう表現をするのも最初聞いた時は変な表現だなって思ったものです。ほら学校の卒業はその課程を修了したから卒業なわけであって、「学業に専念」だかの理由でグループを中途で脱退することは卒業って言うのかって話なのですよ福田さん(誰だよ福田さんって)いやなんかモーニング娘を思い出した(最初に卒業した福田さんね)多分あれが自分にとって最初に聞いた「卒業」だから

 卒業といえば。誰にでもなじみの深いのが卒業式ですね。入場はエルガーの「威風堂々」、校歌斉唱、卒業証書授与、退場は海援隊の「贈る言葉」(いやそれは無いでしょ)じゃFLOWの「贈る言葉」(もっと無いよ)小学校の卒業式だと「卒業生からの言葉」みたいなのあるよね。ステレオタイプな卒業式のイメージによくある「楽しかった運動会!(運動会)」みたいなあれ。うちもありました。「平成…年3月21日」「僕たち」「私たちは」「卒業します」「卒業します」「1年生」「お母さんに手を引かれて校門をくぐった入学の日」「桜の花が満開でした」「満開でした」「2年生」(いやいつまで続けるの)よく覚えてるねそんなこと。そりゃまあめちゃくちゃ練習したからね。もう10数年経ったけど忘れる気がしないよね

 他に卒業式というと「蛍の光」斉唱。うちの学校は地域的にそういう流れがあったのか、小学校も中学校も高校も「蛍の光」でした。なので仰げば尊しを歌ったことは無いし、「旅立ちの日に」なんて高校時代にようやく全国に名が広まってきたくらいだったので、それを挙げる人に対して「若いなぁ…」とか思うレベルです。でも間違いなく「旅立ちの日に」はいい曲だと思うし、自分がそれを体験した世代ならきっと思い入れができると思います。うらやましい。そんな俺の卒業式ソングというと、小学校の卒業式での「さよなら友よ」これもすごい練習したよね。こうして思うと小学校の卒業式って練習ばっかりだったね。だからよく覚えてるんだろうけど、だからこそあの本番テイクにおける二部合唱の完成度は凄かったような気がする

 気がするなんだ?まあそれは思い出補正というか。俺の記憶の中ではゴスペラーズ越えくらいはしていた(凄すぎだろ)んだけど、まあそこは小学生クオリティですよ。なんか懐かしいよね。以前に日記で書いたけど、卒業式前の1ヶ月間くらいのあの雰囲気って凄い好き。なんかそわそわしてくる感じの、あの感覚ってやっぱり学生時代しか味わうこと無いんだろうな。しかも小学校と中学校の時くらいだよね。もう思い出としてしか存在しないあの感覚だけど、いや思い出だからこそいいのかもしれない

 そんなことを思うのです。さて、糞雑記さんのこの記事を見ていたのですが、お前は俺か。以前このサイトでも書いたかもしれないですが俺は修学旅行と卒業式についてはかなり呪われていて、最初は幼稚園の雨の卒園式に始まり、小学校も雨、高校も雨だったのです。中学校は修学旅行は雨(というか嵐)だったけどその分卒業式は神の哀れみがあったのか晴れで、快晴の卒業式はこんなに素晴らしいんだって今でも覚えています

 そんな感じです。全国の卒業を控えた学生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。ではまた!

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