RDG レッドデータガールとは絶滅危惧種の少女。
その言葉は絶滅のおそれのある野生生物の情報を取りまとめた本、【英】Red Data Book(RDB)に由来している。
あらゆる人々が手に入れたいと思うほど、唯一無二の不思議な力を持つ存在。
──劇中説明より
今日のテーマは、先日惜しまれつつ最終回を迎えたテレビアニメ「RDG レッドデータガール」についてです。こちらでは昨日(明けて今日の深夜1時〜)の放送で、今期見ていた深夜アニメの中では最終回第1号となります。番組がどんどん終わっていくさみしい時期ですね…。でも負けない!来期はローゼンメイデンあるし大丈夫!
さてレッドデータガール。終わったばかりで紹介するタイミングでもないですが、備忘録として語りましょう。原作はカドカワ銀のさじシリーズというレーベルから出ている小説です。カドカワ銀のさじというのは少年少女向け小説のレーベルらしいですよ。へぇー、この作品も爽やかな作品だったもんね。爽やかなアニメは好きです。TARITARIとかね。あれもPAワークス作品だったね
話的には、人間でないものと交流できる稀有な能力を持った鈴原泉水子ちゃんという女の子が散髪に失敗する所から始まり、フルーツポンチで酔っ払ったり同級生の男の子に対してブチ切れて犬に変えたりしたあげく最終的にはやっぱりお下げは最高だなという話です(全然違います)もう、見てない人もたくさんいるだろうから誤解を招くようなこと書いちゃだめだよ…
基本的には不思議な力を持つ泉水子ちゃんがそれに振り回されたり回りを振り回したりしつつ成長していくといったような青春ストーリーなのですが、泉水子ちゃんがかわいい。ひたすらかわいい。今期ではこの子が一番かわいかったね。2位?2位はおかあさん先生だよ。まあそんなキャラクターを愛でる楽しみ方もあるし爽やかな空気を楽しむ楽しみ方もある作品ですね。また、オープニング主題歌も今期1好きだったな。主演女優賞と作曲賞ダブルで取った感じ
難点としては小説5巻分くらいを1クールにぶち込んだためかなりの駆け足になってしまったことらしい。らしいってのは結構原作では描かれている部分が削られているらしいってことを原作読んでいる方に聞いたというだけですが、ということでこれから原作に挑みます。銀のさじの原作ではなくスニーカー文庫から新たに出ているシリーズはアニメのキャラクター原案の方の挿絵がついててお得らしいのでそっちにしましょう。今期はどれだけ原作に手を出す奴があるか楽しみですね
ということでレッドデータガールでした。ウェブ界隈での絶滅危惧種であるテキストサイトをこれからも末永く続けていき、できれば絶滅危惧種どころかまたメジャーなジャンルに戻ればいいですねという思いをこめて書きました
上手いこと言って締めようとしてるけど全然言えてないよ。それではまた!
参考:
TVアニメ『RDG レッドデータガール』先行PV第1弾
TVアニメ『RDG レッドデータガール』先行PV第2弾